京都は、歴史的な神社仏閣や桜・紅葉の絶景スポットのほか、スイーツや懐石料理などのグルメも充実しています。
そして、着物体験などの体験コンテンツもたくさんあるので、京都旅行を計画している方は、「京都に行ったらどんな風に過ごそうかな」とワクワクしている方もいるのではないでしょうか。
でも、京都には「一見さんお断り」のお店があることや交通面で不便が多いことなど、京都ならではの風習や傾向を知らないと、思うように旅が楽しめないことも。
そこでこの記事では、京都旅行を計画しているなら事前に知っておきたい11のTIPSを紹介します。
主に、京都市内を移動する際の交通TIPSと飲食店・宿泊施設に関連するTIPSを紹介するので、最後までしっかり読んで京都旅行を楽しんでくださいね!
京都の交通TIPS
まずは、京都観光をするには欠かせない京都の交通TIPSから解説していきます!
京都市内のバスは複雑で混雑しやすく遅れがち

京都市内の移動手段といえば、バス。
電車も活用できますが、東京や大阪といった日本の大都市と比べると電車の路線が少なく、地元の方も頻繁にバスを利用しています。
そのため、近年のオーバーツーリズムの影響も相まって京都市内のバスは非常に混雑し、桜や紅葉、有名なお祭りの時期は満員で乗れないこともあるほど。
さらに、京都市内には京都市バスや京都バス、京阪バス、西日本JRバスなど複数のバスが市内全域を走っているため、非常に複雑です。
1つのバス停に行き先が違うバスが複数やってくる場合もあるので、事前によく調べておかないと間違ったバスに乗ってしまうこともあります。
そして、祇園祭といった街全体で行われるお祭りのときには神輿や行列が行脚する間バスは通行止め、あるいは迂回が必要になる場合もあるため、通常より移動に時間がかかってしまうこともあるので要注意。
対策
京都市内を移動する際は、観光地の最寄りまで電車を使い、駅から徒歩では行けない場合にはバスを利用するのがおすすめ。
「地下鉄・バス1日券」を使えば、乗り降りするたびに支払う必要がなく、1日自由に乗り降りできるので便利ですよ。
また、サイクリングで周遊するのもGOOD。市内には駐輪場やレンタサイクルスポットが多いほか、自転車が走りやすいように道路も整備されているので、時間や混雑を気にせず旅を楽しめます。
タクシーをつかまえにくい&対応の悪いタクシーに当たってしまうことがある


京都駅前や京都駅八条口のタクシー乗り場は大きいので、観光シーズンや週末を除けば比較的スムーズにタクシーを利用できます。
ただ、大手のタクシー会社ではなく個人タクシーも多いため、ときにはマナーが悪い運転手に当たってしまうことがあります。
個人タクシーとは、国土交通省所管の各地方運輸局に認可されたドライバーが、個人事業主として営んでいるタクシーのこと。
法人タクシーでの勤務経験や交通違反の有無などある一定の条件をクリアし、試験に合格した者が個人タクシーとなります。
そのため、大半はベテラン運転手であるものの個人事業主になるため、サービスの質はピンキリとも言えます。
対策
個人タクシーだと不安に思う場合は、京都の大手タクシー会社であるMKタクシーやヤサカタクシーを選びましょう。
MKタクシーはドライバーへの教育が行き届いていて、外国語での観光案内にも力を入れています。よりスムーズなコミュニケーションを求める方は、外国語ガイドサービスも利用してみてください。
また、ヤサカタクシーは老舗であり車両数も多いため、街中でつかまえられる機会も多いでしょう。
車体上部には三つ葉のクローバーのマークがありますが、稀に四つ葉になっている車両があります。四つ葉の車両に乗れると幸運が訪れるという噂があるので、ぜひ探してみてくださいね。
スムーズにタクシーを利用したい場合は、宿泊先のホテルのフロントにタクシーの配車をお願いするか、GoやUber taxi、DiDiといった配車アプリを活用するのもおすすめ。
配車アプリなら事前に目的地までの料金の目安も把握できるうえ、先ほど紹介したMKタクシーやヤサカタクシーも対応していますよ。
京都市内の車道は渋滞しがち&駐車場探しに時間がかかる


レンタカーや自家用車で大阪や名古屋などから京都に向かい、京都市内を観光したいという方もいますよね。
ただ、嵐山や錦市場、平安神宮、東寺、清水寺といった主要な観光地周辺は渋滞が発生しやすく、駐車場も満車になっていて駐車場探しに苦労することもあります。
対策
大阪や名古屋など周辺エリアから車で移動してきて京都観光をする方は、「パーク&ライド」を活用しましょう。
パーク&ライドとは、郊外にある駅やバス停の近くにある指定の駐車場に車を停めて、電車やバスで観光地に向かうというもの。
大阪方面から京都に行く場合と、名古屋方面から京都に向かう場合、それぞれでパーク&ライドが利用できる駐車場がこちらに載っているので、ぜひ活用してみてください。
カーナビ使用時は要注意!京都独特の住所表示がある


日本では住所を表す際に「○○丁目○○番地」といった示し方をしますが、京都では通り名を使って住所を表し、「上ル・下ル・東入ル・西入ル」といった表記を使います。
これは、京都が昔、都である平安京があった頃に街を碁盤の目のように区切っており、上ルは北へ、下ルは南へ、東入ルは東へ、そして西入ルは西へ向かうという意味で示されています。
(この読み方は京都市内全域ではなく、市内の中心部・上京区、中京区、下京区、左京区の一部に限る)
京都観光に便利な宿・京都プレザントホテルの住所で見てみましょう。
住所の「京都府京都市上京区堀川通今出川上ル北舟橋町857」のうち「堀川通今出川上ル」は、堀川通と今出川通が交わったところを北へ行くという意味になります。
通り名の成り立ちがわかると、方向感覚がつかみやすいですよね。
ところが、カーナビを使用して目的地に向かう場合は注意が必要です。カーナビは「○○丁目○○番地」といった示し方で設計されており、「〇〇通△△通上ル」といった表記には対応していないことがほとんど。
住所をそのまま入力しても、認識されないか目的地からずれた場所を設定されてしまう可能性があります。
対策


カーナビにそのまま住所を入力するのではなく、施設名や近くの交差点、あるいは近くの駐車場を目的地に設定すると良いでしょう。
先ほどの京都プレザントホテルの例で見ると、近くにある「堀川今出川」交差点か、「三井のリパーク 堀川今出川北 駐車場」を目的地に設定すると良いですね。
また、Googleマップのようなスマホの地図アプリはリアルタイムで情報が更新されているため、合わせて活用してみてください。
京都の飲食店・宿泊施設TIPS
京都では、飲食店や宿泊施設を利用する際に知っておきたいTIPSがあります。適正価格や観光に適した時期をよく見極めて、賢く観光を楽しみましょう。
観光客向けの高価格設定に注意


日本には、外国人観光客に人気なエリアで訪日客に向けて強気な値段で価格を設定しているお店がたくさんあります。
例えば、2024年2月にオープンした東京・豊洲にある観光施設では、1杯8,000円を超える海鮮丼が売られています。また、大阪・ミナミの道頓堀エリアでは、神戸牛ステーキ串が1本12,000円で売られているところも。
さらに、京都でも和牛をたっぷり使ったハンバーガーが4,000円超えで販売されるなど、地元民なら躊躇してしまうような価格設定のお店が増えています。
もちろん、上質な肉や新鮮な海鮮を使ったグルメを求めて訪れる外国人も多く、「価値あるものには相応の料金を支払うのは当然」という方に評価されているお店もたくさんあります。
一方で、世情に乗じて価格に見合わない商品を提供しているお店もあるため、価格が質に合ったものであるかはよく見極める必要があります。
対策


訪れる前には、口コミやメニューをチェックしておきましょう。
特に、地元民に愛されているお店は味のレベルが高く、値段設定も良心的と言えます。地元民や定期的に通っている方の口コミが多いお店を選ぶと良い体験ができるでしょう。
深夜営業しているお店が少ない


京都市内は、居酒屋であっても23時頃には閉店してしまうお店がほとんど。
昼間は多くの方でにぎわう錦市場も、18時頃にはたいていのお店が閉まってしまうため、飲み歩きや夜の繁華街の雰囲気を期待している方は要注意です。
京都だけでなく、都心から離れた地方のお店はその傾向にあるため、あらかじめお店の営業時間を確認しておきましょう。
対策


京都市のなかでも、中京区にある鴨川と木屋町通の間の細長い通り「先斗町」は、25時や26時まで営業しているお店があります。
先斗町は、1700年代に高瀬川を上り下りする船の船頭や旅客を受け入れた旅籠屋が茶立女※を置いたことから始まり、1800年代半ばには祇園と並ぶ花街として有名になりました。
今でも、先斗町では当時の由緒が大切に残されていて、バーやカラオケが楽しめる飲み屋さんはもちろん、和食・洋食・中華などジャンルを問わず食事ができる飲食店も多く立ち並びます。
食事をメインとする飲食店は24時前に閉店するお店が多いものの、お酒を楽しめるバーは27時まで営業しているお店もあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
※茶立女:客にお茶を出したり遊女として接客をしたりした女性
一見さんお断りの店がある


京都には、「一見さんお断り」つまり初めて来店する方は利用できないお店があります。
主に、祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東の5つの花街にあるお茶屋さんで多く見られました。
今でも京都の花街の一部では、一見さんお断りのお店があります。看板や暖簾を出していないお店や、HPが公開されていないお店は一見さんお断りの可能性があるため注意しましょう。
なぜ「一見さんお断り」の文化が生まれたの?
お茶屋とは、芸妓・舞妓を手配して料理や酒を用意し、宴席を提供するお店を指します。昔の京都では、顔なじみのお客さんはどのお店も顔パスで入ることができ、財布を持ち歩かず後でまとめて料金を支払う”ツケ”が一般的でした。
せっかくお座敷で楽しく遊んでいるのに「はい、お会計」と言われるのは美学に欠けるでしょう、という意識からツケるようになったんだそう。
さらに、当時はお茶屋での食事代やお座敷代だけでなく、別の料理屋さんで食事をした分や芸妓さんに買ってあげたお着物代も、全てお茶屋さんにツケていたんだとか。
お茶屋がさまざまな手間を負うかわりに、しっかり顧客を囲い込むという手腕は驚かされますね。
そして、もしツケを払わないお客さんがいた場合、その紹介者が連帯責任で支払うことになります。
それゆえ、「一見さんお断り」の風習は、お茶屋とお客さんの信頼と責任の上に成り立っていたと言えます。
対策
京都には、観光客でも利用できる高級料亭やお茶屋さんがたくさんあります。初めてでも利用できるか不安な場合は、宿泊先のホテルでおすすめのお店を紹介してもらうか、お店の口コミをチェックしてみると良いでしょう。
以下の記事では、初めて訪れる方でも美味しい京都の懐石料理を楽しめるお店を紹介しています。伝統的な京料理を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。


宿泊料金が倍近くの値段に高騰する時期がある


京都は、主に桜が見頃を迎える3月下旬〜5月初旬と、紅葉のシーズンである10月下旬〜12月上旬に多くの観光客が訪れます。
実際に、月ごとの平均客室単価と稼働率を見てみると一目瞭然ですね。
京都市内の主要ホテル平均客室単価と客室稼働率
2024年 | 2025年 | |||
月平均客室単価 | 客室稼働率 | 月平均客室単価 | 客室稼働率 | |
1月 | ¥15,390 | 60.3% | ¥16,942 | 68.7% |
2月 | ¥16,541 | 69.9% | ¥15,987 | 71.7% |
3月 | ¥22,925 | 81.1% | ¥24,366 | 79.4% |
4月 | ¥24,406 | 86.0% | ¥30,640 | 89.5% |
5月 | ¥20,342 | 83.6% | – | – |
6月 | ¥17,429 | 79.3% | – | – |
7月 | ¥18,147 | 75.4% | – | – |
8月 | ¥17,710 | 72.8% | – | – |
9月 | ¥17,353 | 76.7% | – | – |
10月 | ¥22,708 | 88.8% | – | – |
11月 | ¥28,686 | 87.4% | – | – |
12月 | ¥20,601 | 80.9% | – | – |
年間平均 | ¥20,195 | 78.5% | – | – |
※以下リンクを参考に作成
https://www.city.kyoto.lg.jp/templates/shingikai_kekka/cmsfiles/contents/0000339/339528/02_2_kyoukaidata.pdf
https://www.kyokanko.or.jp/report/hotel202501
例えば、2024年度のうち一番宿泊料金が低い1月の平均単価が15,390円であるのに対し、桜のシーズンである4月は24,406円、紅葉のシーズンである11月は28,686円になります。
高単価にもかかわらず、2025年度4月の稼働率は90%近くと高水準を示しているため、いかにこの時期の京都が魅力的かがわかりますね。
対策


桜や紅葉の時期に訪れたいのであれば、数か月前、もしくは半年前から宿を予約し、土日や祝日ではなく、平日を選びましょう。
そして、京都駅周辺の宿は料金が高騰するので、京都駅から少し離れたエリアが狙い目。
例えば、地下鉄沿線であれば、錦市場や花見小路といった京都らしさとグルメを堪能できるエリアや二条城や八坂神社といった神社仏閣にアクセスしやすいので便利ですよ。
渡月橋や竹林の道など自然の美しさも堪能したい方は、京福電鉄(嵐電)沿線や阪急電車沿線の宿がおすすめです。




京都市のホテルには宿泊税や入湯税がかかる


日本では、文化財保護や歴史的景観の保全、観光客を受け入れるための環境整備といった目的で、宿泊税を導入している都市があります。
京都市では2018年から導入を始めましたが、混雑などの観光課題や都市基盤の整備のため、2026年3月1日以降の宿泊から税率を変更する予定です。
京都市の宿泊税率
宿泊料金(1人1泊につき) | 現在 | 2026年3月1日以降 |
6,000円未満 | 200円 | 200円 |
6,000円以上20,000円未満 | 400円 | |
20,000円以上~50,000円未満 | 500円 | 1,000円 |
50,000円以上~100,000円未満 | 1,000円 | 4,000円 |
100,000円以上 | 10,000円 |
※宿泊料金とは、素泊まり料金のことであり、食事代や消費税等は含まない
そして、京都市の温泉がある施設には、入湯税もかかります。宿泊を伴う入湯には、1人1泊につき150円、日帰りの入湯には1人1日につき100円かかります。
※小学生以下や銭湯(日常的に利用する共同浴場など)や、医療施設等では非課税
入湯税がかかる京都市内の宿泊施設は、こちらを確認してください。
対策
京都市内に宿泊する際は、予約サイトや公式サイトで表示される金額とは別に、宿泊税や入湯税がかかることがあると認識しておきましょう。気になる場合は、事前に宿泊施設に合計金額を確認しておくと良いですね。
また、同じ京都でも、京都市以外の街では宿泊税がかかりません。高価格帯の宿泊施設に泊まりたい方は、京都市以外の宿泊施設を選ぶのがおすすめですよ。


まだまだある!京都観光に役立つTIPS
交通や飲食・宿泊施設以外でも、事前に知っておくと便利なTIPSがあります。
エスカレーターの立ち位置は、先頭の人に従おう


日本では、エスカレーターに乗るときは片側を空け、もう片方に一列に並ぶのが一般的です。
主に、関東では左側に立ち、関西では右側に立つケースが多いものの、京都では立ち位置は決まっていません。
そもそも「エスカレーターは急いでいる人のために片側を空ける」という認識自体が正しくないことをご存知ですか?
エスカレーターは、本来立ち止まった状態で利用するのが正しく、急いで駆け下りていく人と衝突事故が生じることもあります。また、片側に寄ることで混雑を引き起こすことにもなり得ます。
しかし、実際はいまだに片側に立つ習慣が根強く残っていて、両側に立つのは勇気が出ないという方が多いのが現状です。
対策
混雑している京都市内では、エスカレーターの両側に立っているケースも多く見られますが、どちらか迷った場合は先頭に立つ人に従いましょう。
急いでいる場合は階段を使う、大きな荷物があるならエレベーターを利用する、といった配慮ができると良いですね。
夏や冬は地元民も悲鳴をあげる過ごしにくさ


京都市は山に囲まれた盆地にあるため、風が遮られて熱がこもるので夏は暑さが厳しく、冬は下に冷気がこもるため底冷えが厳しいという特徴があります。
特に近年の夏の暑さは厳しく、2024年7月の最高気温が39.4℃まで上昇しました。日本では気温が35℃以上になると外での運動は中止となるため、外の観光地を巡るのは難しくなります。
また、春や秋も昼夜の寒暖差が激しいので、日中はあたたかくても夜は予想以上に寒く感じることがあります。
対策
夏は湿度も高くなるので通気性が良い服を身に着け、ハンディ扇風機や保冷剤などを持参すると熱中症を防げます。また、紫外線も強いため、日焼け止めクリームや日傘、サングラス、帽子も必要です。
一方で、室内は冷房が効きすぎて寒く感じることもあるため、薄手の羽織ものやストールがあると安心ですよ。
また、冬の寒さに対処するには、インナーダウンや手袋、マフラーのほか、カイロなど温度調節しやすいアイテムが活躍します。
夏と冬にこそ京都らしさを楽しめる!
京都の夏と冬は過ごしにくいものの、その時期ならではの楽しみ方があります。
例えば、京町家はよく風が通るように設計されており日差しも入りにくいため、外と比べて室内はひんやりしていることも。
そんな町家の中で、京野菜を食べてみてはいかがでしょうか。夏に旬を迎える賀茂茄子は水分とカリウムをたくさん含み、体を冷やしてくれます。
また、伏見エリアで採れる伏見とうがらしは、辛みがなく栄養豊富なため夏バテを解消してくれる野菜として知られています。
そして冬には、九条ネギや聖護院大根のように寒さで糖度が増す野菜がたくさん採れるので、鍋や煮物などあたたかい料理で食べると心もあたたまります。
ぜひ、それぞれの季節の旬の食材や風情を感じながら、京都の暮らしを体感してみてください。
まとめ
今回は、京都旅行するなら知っておきたい11のTIPSを紹介しました。
交通TIPS
・京都市内の移動はバスだけでなく、電車や自転車なども併用しよう
・タクシーは配車アプリも賢く使おう
・有名観光地から離れた駐車場を利用しよう
・カーナビでは、施設名や近くの交差点、近くの駐車場を目的地に設定しよう
飲食店・宿泊施設TIPS
・お店の口コミを事前にチェックして良心的な値段設定のお店を選ぼう
・深夜まで飲み歩きたいなら先斗町に訪れよう
・一見さんお断りのお店に要注意
・平日・中心部から離れた場所での宿探しをして早めに予約を入れよう
・宿泊税&入湯税を考慮して予算や宿泊地を決めよう
その他TIPS
・エスカレーターの立ち位置は、周囲の人をマネしよう
・気温調節しやすい服装で、その時期ならではの食材や風情を楽しもう
これらのTIPSを把握してから京都を訪れると、より京都の良さを感じながら旅行を楽しめるはず。ぜひ、参考にしてみてくださいね!